この記事の要点
- 脂肪吸引後の運動は、ゆっくりの歩行が手術当日〜翌日から、軽い筋トレが2〜4週、通常の筋トレやジョギングが1ヶ月、高強度が1〜2ヶ月以降が一般的な目安です。
- 施術した部位を直撃する種目ほど再開を遅らせるのが基本で、脚ならスクワット、お腹なら腹筋、二の腕なら腕立て伏せを最後に回します。
- 時期が来ていても翌日に痛み・腫れ・むくみが増えたら1段階戻すのが目安で、再開の時期は施術を受けたクリニックの指示が最優先です。
- 片脚だけの急な腫れやふくらはぎの強い痛みがあるときは血栓の疑いがあるため運動は厳禁で、すぐに医療機関を受診してください。
Blissで受ける場合:脂肪吸引後のダウンタイムケア
六本木で、手術のあとのダウンタイムケア
抜糸前でも、圧迫着のままでも受けられます。
六本木駅 徒歩4分・完全個室|30分 ¥7,700〜
受けてよい時期は、手術を受けたクリニックにご確認ください。
運動再開の考え方 ─ 「歩く」と「鍛える」は別物
術後の運動には、正反対の2つの顔があります。混同すると判断を間違えます。
- 「歩く」は早期から推奨:ゆっくりの歩行は血流を保ち、むくみ・血栓への対策になるとされる。動かなすぎが一番危険
- 「鍛える」は段階的に解禁:負荷の高い運動は腫れ・痛みをぶり返させるため、時期を待つ
- 判断基準は「患部に響くか」:翌日に痛み・腫れが増えたら、その運動はまだ早い
『運動しないと太りそうで不安』というご相談をいただくことがあります。気持ちは分かりますが、ダウンタイム中の数週間で体型が大きく変わることはありません。むしろ焦った早期再開で腫れをぶり返す方が遠回りです。今できる最高の運動は「こまめに歩くこと」——これで十分です。
種目別の再開タイムライン
一般的な目安です。施術部位・範囲・体調で変わるため、クリニックの指示を最優先してください。
| 時期の目安 | 再開できる運動 | ポイント |
|---|---|---|
| 手術当日〜翌日 | ゆっくりの歩行・日常の家事 | 血栓への対策のためむしろ推奨。無理のない範囲で毎日 |
| 1〜2週〜 | 軽いストレッチ・ヨガの緩いポーズ | 痛みのない範囲で。患部を強く伸ばすポーズは避ける |
| 2〜4週〜 | 早歩き・軽い筋トレ・エアロバイク(低負荷) | 患部に直接負荷をかけない種目から。翌日の状態で判断 |
| 1ヶ月〜 | ジョギング・通常の筋トレ・スタジオレッスン | 患部直撃の種目は軽い重量から段階的に |
| 1〜2ヶ月〜 | 高強度トレーニング・激しいスポーツ | 拘縮期のつっぱりが残る間は可動域と相談しながら |
「日付」より「体の反応」が優先です。表の時期が来ていても、翌日に痛み・腫れ・むくみが増えるなら1段階戻す。何事もなければ次の段階へ。この昇格・降格ルールが一番安全です。
部位別の注意 ─ 「患部直撃の種目」を最後に
太もも・ふくらはぎの施術後
ランニング・スクワット・レッグプレスなど脚に負荷が集中する種目は遅めに。再開初期はエアロバイク(低負荷)や上半身トレーニングから戻すとスムーズです。
お腹・ウエストの施術後
腹筋運動・体幹をひねる種目・重量物を持つトレーニングは腹圧がかかるため最後に解禁。ウォーキングと上半身の軽い種目から。
二の腕の施術後
腕立て伏せ・プッシュ系・懸垂など腕に負荷がかかる種目は遅めに。下半身トレーニングやウォーキングから再開できます。
「施術した部位を直撃する種目が、一番最後」。裏を返せば、患部を使わない種目なら比較的早くジムに戻れます。
再開時のチェックリストと「やめるサイン」
再開前チェック(すべて✓なら次の段階へ)
- クリニックから運動の許可が出ている
- 安静時・歩行時の痛みがほぼない
- 傷が閉じていて、濃い内出血が引いてきている
- 前の段階の運動で翌日に悪化がなかった
途中でやめるサイン
- 患部に鋭い痛み・強い張りが出た
- 運動後〜翌日に腫れ・むくみが明らかに増えた
- めまい・動悸・強い疲労感がある
運動時の工夫
圧迫着やサポートウェアを着けたまま行うと患部が安定します。汗をかいたら圧迫着は早めに交換を(かゆみ・肌トラブル防止)。水分補給はむくみ対策としても普段以上に意識してください。
運動を再開する時期、ケアはどう取り入れる?
運動再開の時期(術後2週〜2ヶ月)は、拘縮期と重なることが多いとされています。運動の前後は、無理のない範囲で次のような流れを取り入れてみてください。
- 運動前:入浴や軽いストレッチで体を温めてから動く
- 運動後:保湿+優しいマッサージでクールダウン(やり方はこちら)
当サロンでは、インディバ(高周波温熱機器)で体を深部から温めるケアを行っています。温かさは声をかけ合って加減します。抜糸前でも受けられます。傷口は避けて施術し、クリニックから温めを控えるよう言われている場合は、その指示を優先します。
そもそもの拘縮の経過は拘縮はいつからいつまで?を。NG行為の全体像はやってはいけないこと10選もどうぞ。コースと料金はメニュー・料金ページへ。
片脚だけの急な腫れ・ふくらはぎの強い痛みがある時の運動は厳禁です(血栓の疑い。動かすと危険なためすぐ受診)。発熱・傷の悪化がある時も運動は中止してください。
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