脂肪吸引を受けたあと、リバウンドして元に戻ってしまわないか、体重計に乗るたびに気になることがあります。せっかく受けた手術だからこそ、この先どう過ごせばいいのか迷うのは自然なことです。
脂肪吸引のあとも、体重が増えれば、残っている脂肪やほかの部位に脂肪がつくことはある、と一般に説明されています。「吸引した部位が元に戻る」と考えるより、「体重が増えれば太る」と考えるほうが近いとされます。体型を保つ基本は食事・運動・睡眠といった毎日の生活で、インディバは体型を保つための施術ではありません。
- 脂肪吸引のあとも太ることがあると言われる理由(一般的な説明)
- 太ったと感じたときに確かめたいことと、医療機関へ連絡したいサイン
- 食事・運動・睡眠を軸にした、体型を保つための生活の組み立て
- ジムを使う場合の考え方と、インディバとの付き合い方
この記事では、脂肪吸引のあとのリバウンドの考え方と、体型を保つ工夫を説明しています。脂肪吸引のあとにインディバを受けられる時期と、当てる場所・時間の決め方は、脂肪吸引後のダウンタイムケアにまとめています。
脂肪吸引のあと、リバウンドはしますか?
体重が増えれば、脂肪吸引のあとも太ることはあります。脂肪吸引で減るとされるのは吸引した部位の脂肪で、体に残っている脂肪は、体重が増えれば大きくなることがあると一般に説明されるためです。経過や体質には個人差が大きいので、ご自身の見通しは手術を受けた医療機関に確認してください。
「リバウンド」は、一般に、ダイエットのあとに体重が戻ることを指して使われる言葉です。脂肪吸引のあとは、「吸引した部位が、手術の前のように戻ってしまうのでは」という意味で心配されることがあります。一般には、吸引した部位だけが元に戻ると考えるより、体重が増えれば体のどこかに脂肪がつく、と考えるほうが近いとされます。
心配なことと、一般的な説明
| 心配なこと | 一般的な説明(個人差あり) | 確かめたいこと |
|---|---|---|
| 吸引した部位は、元に戻る? | 吸引した部位の脂肪は減るとされる。ただし、残っている脂肪は体重が増えれば大きくなることがあると言われる | ご自身の見通しを主治医に聞く |
| 吸引していない部位は、太る? | 手術の前と同じように脂肪があるため、体重が増えれば脂肪がつくことがあるとされる | 体重の変化とあわせて見る |
| 手術をしたら、もう太らない? | 体重が増えれば太ることはある、と説明される。体型を保つ基本は毎日の生活 | 食事・運動・睡眠の組み立てを見直す |
表は一般的な説明で、当てはまり方は吸引した範囲や量、部位、体質によって変わります。気になることは経過診察で聞いておくと、この先の見通しを立てやすくなります。
予約の前に、LINEで相談できます
手術日・部位・クリニックから受けている指示を送ってください。いつから・何分がよさそうかを一緒に整理します。診断は行いません。抜糸前でも受けられます。傷口は避けて施術し、クリニックから温めを控えるよう言われている場合は、その指示を優先します。
「ほかの部位に脂肪がつく」と言われるのは、なぜですか?
吸引していない部位の脂肪は、一般に手術の前と変わらないとされます。そのため体重が増えると、吸引していない部位に脂肪がついて目立ち、「ほかの部位が太った」と感じることがあると説明されます。

太ると、見た目はどう変わる?
吸引した部位と吸引していない部位とで脂肪のつき方が違うと、体重が増えたときに、手術の前とは違う場所が気になりはじめることがあると言われます。どこに脂肪がつきやすいかは体質や生活によって違うとされ、一律には言えません。
「脂肪細胞の数」の説明を見かけたら
脂肪吸引とリバウンドの話では、「脂肪細胞の数」を使った説明を見かけることがあります。ただ、そうした説明がご自身に当てはまるかどうかは、手術の内容や体質で変わるとされます。インターネット上の説明だけで判断せず、仕組みやご自身の見通しは主治医に確認してください。
脂肪吸引後に太ったと感じたら、まず何を確かめればいいですか?
まずは、いまが術後の経過のなかで、むくみや硬さで太く見えやすいと言われる時期にあたらないかを考えます。そのうえで、体重・食事・体を動かす量・睡眠など、手術の前後で生活が変わっていないかを振り返ってみてください。見た目の経過や見通しは、主治医に相談するのが基本です。
術後しばらくは、むくみや硬さで太く見えることもあると言われる
術後しばらくは、むくみや硬さ、表面の凹凸、圧迫の跡などが重なって、手術の前より太く見えることがあると説明されることが多いです。体重計の数字も、むくみなどで増えることがあるとされます。
この時期の見た目や数字だけで、「リバウンドした」と決めつける必要はありません。詳しくは脂肪吸引の拘縮の時期に太く見える理由と、仕上がりを判断する時期をご覧ください。
太ったと感じたときの確かめ方
| 気になること | 考えられること(一般的な説明) | 確かめ方 |
|---|---|---|
| 吸引した場所が張って、大きく見える | むくみや硬さが重なって、太く見えやすい時期と言われる | 同じ条件で写真を撮って見比べ、経過診察で相談する。片側だけ急に張る・赤みや熱感が広がる・痛みが急に強くなるときは、様子を見ずに医療機関へ |
| 体重計の数字が、手術の前より増えた | 術後しばらくは、むくみなどで数字が増えることもあるとされる | 数字だけで判断せず、写真や服の着心地とあわせて見る |
| 経過が落ち着いたあとも、体重が少しずつ増えている | 食事の量や内容、体を動かす量、睡眠など、生活の変化が関わっていることがある | 下のチェックリストで、最近の生活を振り返る |
| 吸引していない場所が、前より太くなった気がする | 体重が増えると、吸引していない部位に脂肪がつくことがあるとされる | 体重の変化とあわせて見る。見通しは主治医に確認する |
生活の変化を振り返るチェックリスト
- 運動の許可が出たあとも、ダウンタイム中に減らしていた体を動かす量が、そのままになっていないか
- 食事の時間や量が、手術の前と比べて変わっていないか
- 間食や夜遅い食事、お酒の量が増えていないか
- 寝る時間と起きる時間が、ばらばらになっていないか
- 仕事や家庭の忙しさが、手術の前と変わっていないか
- 体重だけでなく、写真や服の着心地でも変化を見ているか
当てはまる項目があっても、ご自身を責める必要はありません。ダウンタイム中は、医療機関の指示で動く量や食事が変わるのが自然なことです。気づいた項目から、医療機関の指示や許可の範囲で、無理なく見直していきましょう。
太ったと感じる変化のなかに、医療機関に連絡したほうがよい状態が含まれていることもあります。次のような状態があるときは、様子を見ずに手術を受けた医療機関へ連絡してください。
- 片側だけが急に腫れる
- 赤み・熱感・腫れが広がっていく
- 膿のようなものが出る
- 痛みが急に強くなる
- 発熱がある
息苦しさ・胸の痛み・片脚だけの強い腫れと痛みなど急を要する症状は、夜間でも救急へ。
インディバを受けるかどうか迷ったら
手術日・部位・いま気になっていることをLINEでお知らせください。診断は行いませんが、いつからどう過ごすかを一緒に整理し、医療機関に相談したほうがよいと考えられる場合はそうお伝えします。
脂肪吸引のあとの体型を維持するには、何を大切にすればいいですか?
体型を保つ基本は、食事・運動・睡眠といった毎日の生活です。特別なことを足すより、無理なく続けられる形に組み立てることを考えてください。ダウンタイムのあいだは、食事や運動についても医療機関の指示が最優先です。
時期ごとの、生活の組み立て方
| 項目 | ダウンタイムのあいだ | 経過が落ち着いてから |
|---|---|---|
| 食事 | 医療機関の指示に従う。自己判断で極端に減らさない | 抜いたり急に減らしたりせず、食べる時間と内容の偏りに気づけるようにする |
| 運動 | 再開の時期と強さは、医療機関の指示が最優先 | 許可の範囲で、続けられる形で体を動かす習慣をつくる |
| 睡眠 | 寝方などに指示があれば、それに従う | 寝る時間と起きる時間を、なるべくそろえる |
| 記録 | 経過を写真に残し、気になる点は経過診察で相談する | 体重だけでなく、写真や服の着心地でも変化を見る |
「経過が落ち着いてから」の時期は、人によって違います。いつから切り替えてよいかは、経過診察で主治医に確認してください。
食事は、極端に減らさない
体型が気になると、食事を急に減らしたくなることがあります。ダウンタイムのあいだの食事は医療機関の指示に従い、極端な制限を自己判断で始めないでください。食事の考え方は、脂肪吸引後の食事はどうする?にまとめています。
運動は、許可が出てから無理のない形で
運動を再開する時期と強さは、医療機関の指示に従ってください。吸引した部位や範囲によって、控えるように言われる動きが違うこともあります。許可が出たら、いきなり強い運動から始めず、毎日の生活に組み込みやすいものから選んでください。再開の考え方は、脂肪吸引後の運動・筋トレはいつから?にまとめています。
睡眠は、寝る時間と起きる時間をそろえる
食事や運動とあわせて、睡眠も見直してみてください。寝る時間と起きる時間がばらばらだと、食事の時間も不規則になりがちです。ダウンタイム中は寝方に指示があることもあるので、その指示に従ってください。圧迫着の扱いなど、ダウンタイム中の生活全体は脂肪吸引後のセルフケアは何をする?にまとめています。
ダウンタイム中のサプリについては、脂肪吸引のダウンタイムにサプリは必要?で整理しています。
体を動かす習慣づくりに、ジムを使うこともできますか?
医療機関から運動の許可が出ていれば、できます。Blissと同じビルにパーソナルジム Disport World があり、入口もBlissと共通です。
ジムを使うかどうかは、生活に合わせて
ジムに通うことは、体型を保つための条件ではありません。ご自身で体を動かす習慣をつくれる方は、ジムを使わなくてもかまいません。一人だと続けにくい、通う予定を先に決めておきたいといった方の、選び方のひとつです。
運動をいつから、どのくらいの強さで始めてよいかは、医療機関の指示が最優先です。医療機関から運動を控えるよう言われている間は、その指示に従ってください。ジムを使うときは、医療機関から言われていることをジムにも伝えてください。
体型を保つために、インディバは必要ですか?
必要ではありません。インディバは温めるケアで、体型を保つための施術ではありません。体型を保つ基本は、ここまでお伝えしてきた食事・運動・睡眠です。
術後ケアとしてのインディバは、経過が落ち着いたら終えてかまいません。受けないことを選んでも、それで大丈夫です。
続けたい方は、温める時間として
術後ケアが一区切りしたあとも、温かさを感じながらゆっくり過ごす時間として受けるという選び方があります。続けるかどうか、どのくらいの間隔で受けるかは、ご自身の予定や気持ちで自由に決めてください。通い終える目安は、脂肪吸引後のインディバはいつまで?で整理しています。
「体型のために、インディバを続けたほうがいいですか」というご相談をいただくことがあります。インディバは体型のための施術ではないので、続けるかどうかは、ご自身の予定や気持ちで決めていただいてかまいません。
脂肪吸引のあとにインディバを受けたいとき、Blissではどう進めますか?
Blissはサロンであり、医療機関ではありません。診断は行いません。Blissでは、抜糸前でも傷口は避けて、インディバで温めるケアを行います。クリニックから温めを控えるよう言われている場合は、その指示を優先します。体型や仕上がりの見通しは、主治医にご相談ください。
- ご予約・ご来店時に、手術日・部位・範囲と、医療機関からの指示を伺います。指示が分かる説明書などがあれば、お持ちいただけると助かります
- 伺った指示をもとに、当てる場所と時間を一緒に決めます。避けるよう言われている部位があれば、医療機関の指示に従います
- 傷口の上は避けて施術します
- 温かさは声をかけ合って加減を決めます。熱いと感じたらすぐにお伝えください。感覚が鈍い場所は、施術の前に教えてください
- ペースメーカーなど体内に電子機器がある方は、お受けいただけません。体内に金属のプレートなどが入っている方、授乳中の方、ニッケルなど金属アレルギーのある方は、ご予約の前にお知らせください。確認のうえ施術します
- お話を伺って、医療機関に相談したほうがよいと考えられる場合は、そうお伝えします

メニューと料金(税込)
| 時間 | 目安の範囲 | 初回 | 通常 |
|---|---|---|---|
| 30分 | お試し・1箇所 | ¥7,700 | ¥7,700 |
| 60分 | 1〜2部位 | ¥10,500 | ¥12,500 |
| 90分 | 広い範囲 | ¥15,000 | ¥18,000 |
| 120分 | 複数部位 | ¥19,800 | ¥23,500 |
| 150分 | 複数部位〜全身 | ¥24,000 | ¥28,500 |
お支払いは1回ごとで、回数券やコース契約はありません。メニューの詳細はメニューと料金をご覧ください。
東京・六本木のインディバ専門サロンです。正看護師と、施術歴20年以上のセラピストが在籍しています。機器はINDIBAの最上位モデル EDNA PRO MAX(448kHzの高周波を使う温熱機器)。完全個室・完全予約制で、六本木駅から徒歩4分です。
部位や時間の配分は、当日、状態を伺ってから一緒に決めます。所要時間は、施術時間に約30分(お伺い・お着替え・お会計)を加えてお考えください。どのクリニックで手術を受けた方も、渡韓で手術を受けた方も、男性もご来店いただけます。入口はパーソナルジム Disport World と共通です。行き方はアクセスをご覧ください。
迷ったら、時間だけ決めてご予約ください
EDNA PRO MAX・完全個室・六本木駅から徒歩4分。
部位や進め方は、当日、状態を伺ってから一緒に決めます。
よくある質問
